よくある質問全般
天然精油は、植物から抽出した純度100%の自然物です。合成香料との最大の違いは自然の香りであること。さらに、植物がもっている作用(抗菌・抗ウイルス・消臭等)をそのまま持ち備えていることです。合成香料に抗菌・消臭などの機能性を持たせた化学合成成分を加えて加工するものも多数ありますが、最大の違いは自然物か加工物の点です。
高度経済成長の頃から存在した合成芳香剤もアロマテラピーの浸透により、かなり自然に近いものに進歩してきた歴史の流れを考えた場合、近年の自然志向・本物志向を考えた場合、天然精油を使うメリットは計り知れないと思います。
弊社スタッフは、アロマテラピーの有資格者です。
ユーザー様が求められるアロマの効能、香り、目的等すべてにおきましてお応えします。
オイルビンを交換することによって香りを変えることはできます。
ただし1本のオイルを使いきってから交換することをおすすめしています。天然精油は時間の経過によって劣化します。香りを頻繁に変えたい場合は、オイルの容量を250ml→150ml→100ml→50ml→30mlと少なめにご用意することによって調整可能です。
オイルの消費量は、使用時間・噴霧濃度によって変わります。
弊社ユーザー様の平均値は、クリニックの待合室の場合100mlサイズで約1.5カ月、老人ホームなど介護施設、店舗など商業施設の場合250mlサイズで約2カ月です。
木の香りが好きな人、お花などフローラルな香りが好きな人、レモンなどの柑橘系が好きな人など香りの好みは多様です。
供用空間に香りを提供する場合に最も重要なことは、クセのある香りにしないことです。個々の香りにはクセがある精油も2種類以上をブレンドすることでマイルドなやさしい香りに変わります。最も好まれている香りは、オレンジやグレープフルーツなどの柑橘系をベースにしたブレンドです。
また、いくら心地よい香りでも強すぎる場合は不快なりますので、ほのかに香る程度の強さに設定することも非常に重要です。
ストレス解消・疲労軽減など香りによって効果が違います。
オイルの消費量は、使用時間・噴霧濃度によって変わります。
弊社ユーザー様の平均値は、クリニックの待合室の場合100mlサイズで約1.5カ月、老人ホームなど介護施設、店舗など商業施設の場合250mlサイズで約2カ月です。
アロマディフューザーについて
その場所の空気の流れ次第で香りの広がりは違ってきます。
空調によって空気が流れている場合は、アロマディフューザー1台で200㎡をカバーすることもあります。逆に空気の流れが弱い場合は、アロマディフューザーの近くしか香らない場合もあります。
香りの広がりが弱い場合は、サーキュレーターを併設して強制拡散することによって香りを広げることも可能です。
家庭用アロマディフューザーは精油を空間に噴霧する量が少ないため、家庭内では問題なく利用できますが、空間が広い場合や人の出入りが多い場合には香りが持続しません。
また、オイル補充の手間もかかります。これに対し業務用アロマディフューザーは、 圧縮空気で精油(エッセンシャルオイル)を強制噴霧するので、広い空間・人の出入りが多い空間でも香りが持続します。
また、精油のビンから直接吸い上げて噴霧するので頻繁にオイルを補充する必要がありません。
やはり病院や店舗には独特の匂いがあります。安心した気持ちで受診・来店できますようにエッセンシャルオイルを使った香り演出による空間デザインがおすすめです。